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『リートは病院の資金調達策になるか』

今回の医療ニュースです。
【本日の記事】

‐リートは病院の資金調達策になるか 来月からガイドライン適用-

 

 国土交通省が26日、「病院不動産を対象とするリートに係るガイドライン」を公表した。 リートは、金融機関や投資家から資金を集めて不動産を取得し、その賃料収益などを分配する法人。資産の運用は、国の認可を受けた資産運用会社に任せることになっている。
 ガイドラインでは、この資産運用会社が病院を含む不動産を取り扱う上で整備すべき体制や、病院関係者との間で信頼関係を築くために資産運用会社が気を付けるべきことなどを明示。本ガイドラインの目的は、今後、病院の耐震化需要等が見込まれる中で、従来の資金調達方法に加えてリートの活用という新しい資金調達手法を病院関係者に適切に提供できるようにすることだ。
 ガイドラインの策定にあたっては経営介入の懸念等で病院側・リート側の委員が対立していたが、医療法に抵触しない等の留意を促す文言を取り入れることで決着がついた。病院不動産を運用する会社には7月1日からガイドラインに示された体制を求める。

 

(キャリアブレインニュース 医療介護ニュース 2015年6月25日 より抜粋)

【コメント】

 今回のガイドライン検討委員会の初会合では、国交省より「全国で約8500施設ある病院の耐震化率は(2013年度調査で)7割以下」「旧耐震基準で建設された病院は築30年を経過し今後更新時期を迎える」と、喫緊の課題であるとの指摘がありました。
 災害時における医療インフラの確保のためにも、建て替えに必要な資金の調達手段の多様化に期待したいところです。

2015/06/30
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